世間はコロナウイルスの報道ばかりですが、この時期に花粉症で悩んでいる方も多いと思います。
このご時世なので、花粉症による症状で周りに勘違いされて嫌な思いをされている方もいるのではないでしょうか。
幸い私は花粉症ではありませんが、急になったりすることもあるようなので注意しています。
どういうことに「注意」しているかというと、『粘膜の状態を良くすること』です。
粘膜の状態が悪くなると、潤いがなくなり乾燥します。
その乾燥した粘膜に花粉が付着すると、異物と感知しアレルギー症状が出る訳です。
では、粘膜の状態をよくするためにはどうしたらいいか。
以下のことを気をつけています。
①バランスよく栄養補給(食事)する
②お酒を控える
③適度な運動をする
④睡眠を充分とる
『え?こんな当たり前のこと?』と思われるかも知れませんが、この4つが粘膜をいい状態を保つためには必要不可欠なのです。
例えば①では、粘膜の材料に必要な炭水化物やたんぱく質が不足しているケースがあります。これらを意識的に摂るだけでも症状の緩和が見られたりすることもあります。
その他の細かい解説は省きますが、身体の仕組みを理解すれば、花粉症にも対応出来るのです。
適切に栄養摂取することで、実際に症状が出なくなったお客様もいらっしゃいます。
花粉症に限らず、インフルエンザなどの感染症の予防には粘膜強化が不可欠です。
もちろんコロナウイルスの感染予防も。
対策は花粉のシーズンの1シーズン前から行うことがベストですが、今からでも緩和はできるかもしれません。
毎年この時期に花粉症に悩まれている方、4つの項目をチェックしてみて下さい!